感想:オブジェクト指向UIデザイン──使いやすいソフトウェアの原理

総評

3分の2はオブジェクト指向UI設計の方法・UIの歴史の話、3分の1はワークアウト(UI設計の出題&解説)だった。

オブジェクト指向UI設計についての解説は、すでに読んだことのあるような内容だった。 ウェブ上の記事にあるようなものとそこまで変わらない。

読んだことをワークアウトをしながら確認できるのはよい。冗長な感じはするけど。

最後の方におまけのように書かれている、UIの歴史の話(オブジェクト指向UIのフィロソフィー)が面白かった。 graphic meansのUI版のような感じがする。 知ったところで何の役にも立たないだろうけど、面白い。