メモ:Understanding motion - Material Design

元情報

https://material.io/design/motion/understanding-motion.html#expressing-continuity

上記のページの気になった部分のメモ。 自分の言葉で書いているし(翻訳ではない)、間違った解釈をしているかもしれない。

メモ

連続性の表現

UIの外観が変化したとき、モーションで連続性を表現することができる。 連続性は次のテクニックを使用して表現される。

  • トゥイーン
  • フェード
  • Shared transformation

トゥイーン

時間経過に従って要素がシームレスに進行するのがトゥイーン。 カラーなど、中間値を持つプロパティーに適応できる。 レイアウトのカラム数など、中間値を持たないものには適応できない。

フェード

普通のフェード

要素の不透明度をトゥイーンさせることをフェードという。 フェードは中間値のないプロパティーでもスムーズに遷移させることができる。

クロスフェード

2つの要素が同時にフェード(1つがフェードインし、もう1つがフェードアウト)することをクロスフェードという。 一瞬2つの要素の背景も見える。

複数の表面がオーバーラップするので、気が散る場合もある。

フェードスルー

1つの要素が完全にフェードアウトしてから、新しい要素がフェードインすることをフェードスルーという。 テキスト・アイコンなどオーバーラップしない要素に適用できる。

トランジション中に背景が透けて見える。 shared transformationと組み合わせたときに画面感の連続性を表現することができる。

Shared transformation

要素の移動をシンクロさせて、連続性を強化するのが、shared transformation。

例えばFABのアイコンが突然変わったら気が散ってしまう(①)。 Shared transformationで変化をスムーズに表現できる。(②) https://storage.googleapis.com/spec-host/mio-staging%2Fmio-design%2F1576174064000%2Fassets%2F127msUeEph5wIZvXKwexUN4_YYp_HWf_W%2F03-cutonaction.mp4

感想

  • shared transformationという定義は知らなかった。